1行紹介

2011年2月11日~13日に行われた「グローバリゼーションとひとの移動映画祭@京都」の公式ブログサイトです。現在は「さるくびとシネマ」と称した上映会を不定期で開催しています。

自己紹介文

2011年冬。
わたしたちの生きる地球はいま、大国主導で経済の再編成が急速にすすみ、モノやカネにとどまらず、労働力さえ取引の対象になっています。そこでは一部の富める者たちの支配と利権が生まれ、紛争の火種になり、抵抗するものは暴力で排除されています。
市場の原理を振りかざし、より安価な労働力を求める「大国」「先進国」の思惑によって生の営みの場を奪われた者たちは、生きぬくために命からがら新しい場に「移動」を余儀なくされています。

今回の「グローバリゼーションとひとの移動映画祭」では、様々なかたちで現れてくる「いのちの現場」の移動を描いた作品を観ながら、そんな地球上の、どこに「わたしたち」が位置して、どこに向かおうとして生きているのかを考えてみたいと皆さんとともに考えてみたいと思います。

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興味のあること

映画,人権,平和,共生