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2011年1月

2011年1月31日 (月)

プレ企画・写真展が始まりました! 初日の様子から

映画祭のプレ企画、写真展が30日から始まりました。
2月11日(金・祝)まで毎日開催していますので、ぜひお越しください。
ひと・まち交流館京都 1F展示室

会場では映画祭の情報、チケットなどを取り扱っていますので、お気軽に声をかけてくださいね。この写真展が、映画祭への関心を深められますように願っています。

また、会場は入場無料ですが、映画祭運営のための資金カンパにご協力くださいますよう、お願いします。

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ひと・まち交流館京都 玄関の初日の看板


さて、初日の30日ですが、朝からHIV関連のフォトジャーナリストである安田菜津紀さんが駆けつけてくださり、1日詰めてくださいました。

午後3時には予定通りギャラリートークが始まり、安田さんのお知り合いでもある同志社大学の学生の竹村彩花さんがファシリテーターを務めてくださいました。
竹村さんは安田さんと京都でお知り合いになり、その後カンボジアの障がい者NGO団体で1年間務められているときに、何度も会われたそうです。
若いお二人ですが、お互いに刺激し合って活動をされている様子が伺えました。

安田さんは、カンボジアのHIVエイズ村のことも紹介され、展示されている写真の中の父子のことを詳しくお話されました。
そして、小学生くらいに見えていたやんちゃな男の子が実は13歳であること、それは母子感染であったこと、そういうバックグランドを知るのには、お互いの信頼関係を築くのに長くかかることなどのお話をされました。

また、エイズ患者の出会いで自分のできることは何かと悩み、「役割分担」(=現地のひとは日本のみんなにこのことを伝えられないから、伝えられる人が伝えるという支援)ということを現地の人から教えられたことや、その手段として写真を選んだ理由などを語られました。

HIV患者の悲惨な状況がなぜ起こるのかの背景や、国が患者たちにどう向き合っているのかの問題点もお話をされました。

ゆるゆるとしたお話でしたが、若い方が使命感を感じ行動してくださっていることに敬意を表したいと思います。
これからいろいろな苦難があるかと思いますが、自分の道を見失わないように頑張っていただき、また私たちもトークを聞いた縁で応援できたらと思いました。

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「カンボジアのHIV」と「フォトジャーナリストへの道」について語る安田菜津紀さん

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ファシリテーターの竹村彩花さん

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ギャラリートーク会場の様子

2011年1月30日 (日)

30日からプレ写真展です!

明日30日から「グローバリゼーションとひとの移動映画祭」のプレ企画、写真展が始まります。

ということで、今日29日はスタッフ数人で一部の飾り付け等をしました。
スタッフが集まるのは午後遅くなってからですが、早めに来た者で、展示用写真を点検し、どこにどう配置するかを考え、パーティションの配置も再考しました。

展示室担当の職員の方がパーティションを動かす間にいろいろと準備。

パーティションの配置準備が終わって、ようやく写真パネルや資料を貼りました。
まだ一部の展示物しか来ていませんので、この作業は「明日に続く~~」です。

移動せざるを得ない状況に置かれた人々の様子がよくわかる写真ばかりです。

プレ写真展
期間:1月30日(日)~2月11日(金・祝) 10時~20時(日・祝日は~17時まで)
会場:ひと・まち交流館京都 1階展示室
  アクセス:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
  展示室概要:http://www.hitomachi-kyoto.jp/floor_01_sakuhin.html

初日のあす30日午後3時より、安田菜津紀さんのギャラリートークがあります。
まだ若い写真家ですが、世界を駆け巡られておられます。
ぜひ、いろいろなお話を聞きましょう。

日時:1月30日(日) 午後3時~4時
会場:ひと・まち交流館京都 1階展示室

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垂れ幕の準備中

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できた垂れ幕の一部
ひと・まち交流館京都に来たら、この垂れ幕に注目!?

2011年1月19日 (水)

2/11~2/13全日程フリーパスを考案中

まだまだ寒い日が続きますね~~。

寒い中、スタッフはそれぞれの地元で映画祭のPRに頑張ってますよ。

ところで、チケットをようやく作り、スタッフが持っていますので、ぜひご購入ください。

お問い合わせ・連絡先:グローバリゼーションとひとの移動映画祭事務局
   TEL 080-3417-9354(木村) 080-4235-3351(事務局)
   E-mail:amenic1102@yahoo.co.jp

さてさて、映画やトークショーそれぞれのチケットや一日通しチケットなどがあるのですが、全部観たい、3日間見られるだけ観たいという方に、フリーパスチケットを考案中です。

どういう形になるかまだ決定していませんが、こうご期待です!

一日通し券 11日 2500円  12日 2000円  13日 2500円 計7000円
3日フリーパス  6000円
(名称、金額とも試案です)

以下、現段階でのお知らせと料金です。

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 ●2月11日(金・祝)ひと・まち交流館京都 第5会議室(3階)

 ==タイ、HIVとともに生きる子ども、家族たち-直井里予の世界==

 【上映作品】
    11-A『昨日、今日、そして明日へ… Yesterday Today Tomorrow』
    (直井里予監督、日本・タイ/2005/90分/タイ語ほか(日本語字幕)
      /提供:アジアプレス)
  11-B『アンナの道 ~私から あなたへ…』
    (直井里予監督、日本・タイ/2009/70分/タイ語(日本語字幕)
      /提供:アジアプレス)
                  
           
  【12時開場】※カッコ内の数字は上映回
      『昨日、今日そして明日へ(1)』12:45~14:15、
      『アンナの道(1)』14:40~15:50 
      
       ※直井里予監督トーク 16:00-17:50
      『タイでHIVとともに生きる~
              直井流ドキュメンタリーの作り方』+Q&A
             (インタビュー:又川秀喜 ドキュメンタリー・フィルム・
               ライブラリー)

      『昨日、今日そして明日へ(2)』18:00~19:30、
      『アンナの道(2)』19:40~20:50

 【参加費】通し・トーク付き(11-X)2500円
      一本のみ『アンナ』(11-B)1300円、
                    『昨日、今日そして明日』(11-A)1000円
      トークのみ(11-S)500円

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 ●2月12日(土)ひと・まち交流館 第5会議室(3階)

 ==韓国・オキナワ・日本―ひとの移動とグローバル化する世界==
          
 【上映作品】
  12-A1『わたしとフクロウ』
     (パク・キョンテ監督、韓国/2004/85分/韓国語/日本語字幕
      /提供:連連影展FAV)
  12-A2『ある沖縄女性の物語』
         (松本真紀子監督、アメリカ/2001/35分/日本語字幕/連連影展FAV)

  12-B 『ブラジルから来たおじいちゃん』
     (栗原奈名子監督、日本/2008/日本語・ポルトガル語/59分/
      日本語・ポルトガル語字幕)
         
  【午後の部・14時開場】14:00 開場
             14:30~16:00『わたしとフクロウ』
             16:15~17:00『ある沖縄女性の物語』
         
  【夜の部・18時開場】18:00 開場
            18:30~19:30『ブラジルから来たおじいちゃん』
            19:40~20:40 栗原奈名子監督×トークセッション

  【参加費】(各部)1,000円(夜の部はトーク込み)

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 ●2月13日(日)キャンパスプラザ京都・第4講義室(4階)

 ==『難民』とは誰か? そして、そこから見える世界の未来==
        
 2010年10月の第5回難民映画祭(首都圏)から関西初上映!
        
 【上映作品】
  13-A 『遥かなる火星への旅』
     (マット・ホワイトクロス監督、イギリス/2009/84分/
      英語・ビルマ語・カレン語/日本語・英語字幕)
      ★関西プレミア上映★

  13-B『ジャーリード地区の人々~イラク国内難民は訴える』
          (番組映像/2008/30分/日本語ナレーション/イラクサナテレビ)
  13-C『OUR LIFE~僕らの難民キャンプの日々~』
     (直井里予監督/日本/2010/85分/日本語字幕/提供:アジアプレス)
            ★関西プレミア上映★
    13-D『PURE(ピュア)~難民キャンプの子どもたち』
     (ココラット監督/日本・ビルマ/2010/45分/日本語字幕)

 【13時30分開場】 14:00~15:30  13-A『遥かなる火星への旅』
          15:45~16:45  13-B『ジャーリード地区の人々』
                =解説・佐藤和利さん(イラク平和テレビ)

          17:00~18:30  13-C『OUR LIFE』
          18:45~19:30  13-D『PURE』

          19:40~20:50  13-S トーク(対談、Q&A)
               ココラット監督+直井里予監督+宇田有三
                (司会:中尾恵子 日本ビルマ救援センター)

 【参加費】
 【映画+トーク通し券】(13-X)2500円、
 
 【単回ずつの入場券】 13-A『遥かなる火星への旅』1,000円
                       13-B『ジャーリード』500円
                       13-C『OUR LIFE』1300円
                       13-D『ピュア』500円
                       13-S『トークのみ』500円。

    ★終了後、京都駅周辺で交流会(21:30~)

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2011年1月15日 (土)

上映作品紹介:『遥かなる火星への旅』MOVING TO MARS

今日は2月13日の上映作品の中から「『遥かなる火星への旅』MOVING TO MARS」を紹介します。

  『遥かなる火星への旅』MOVING TO MARS
   2009年 ★第5回UNHCR難民映画祭(2010年)上映作品 監督:マット・ホワイトクロス(イギリス)

ビルマ民族主体の中央政権と少数民族の間で60年以上も戦争が続くビルマ。
祖国を追われ、タイの難民キャンプで20年近く暮らしてきたカレン族2組の家族。本作はビルマ(ミャンマー)難民として、タイから第三国定住プログラムの制度を通じてイギリスのシェフィールドという町にやってくる彼らの苦労を、正面から、また時として微笑ましく描く。彼らにとって新しい土地での暮らしは全てが未知の世界だった…。

※ 日本でもビルマ・カレン難民のキャンプ、メラキャンプから第三国定住プログラムとして昨年の秋から難民5家族をを受け入れました。現在、日本語習得や生活のついての研修を半年間受けている最中と思われます。
 しかし、5家族の半年後のことは、何も決まっていません。このことを十分に考えていただきたいと思います。

● 公式サイト MOVING TO MARS
 http://www.movingtomarsfilm.com/index.php

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● 映画祭の上映予定:2011年2月13日(日) 14:00~15:30
          場所:キャンパスプラザ京都・第4講義室(4階)
          参加費:1000円

2011年1月14日 (金)

プレ企画・写真展 安田さんのギャラリートークについて

プレ企画・写真展は

   1月30日(土)~2月11日(金・祝)まで
    ひと・まち交流館京都 1F展示コーナー

  A.カンボジアのHIV(写真・安田菜津紀)※1月30日来廊、ギャラリートーク
  B.軍政下のビルマ(写真・宇田有三)※2月5日以降来廊予定
  C.ビルマ難民の現在(写真・渋谷敦志)

となっています。

 そのうち、安田菜津紀さんのギャラリートークの時間がほぼ決定しましたので、お知らせいたします。

  1月30日(日) 15:00~
   ひと・まち交流館京都 1F展示コーナー

なお、当日は搬入や飾り付けに充てています。
お時間よろしかったら、お手伝いをお願いします(*^-^)

また、「週刊金曜日」1月21日号には安田さんのフィリピン取材の記事が載ります。
こちらの方も合わせてご覧ください。

上映作品紹介:『ブラジルから来たおじいちゃん』UM SENHOR DO BRASIL

ちょっと間が空きましたが、めげずに上映作品の紹介です。

今日は栗原奈名子監督のこの映画です。

『ブラジルから来たおじいちゃん』UM SENHOR DO BRASIL
 監督:栗原奈名子 2008年

不況まっただ中の日本から、出稼ぎのつもりで単身ブラジルに渡って73年。言葉もわからない土地で、10回も職業を変え、破産の憂き目にもあった。だが、諦めずに努力した甲斐あって、今ではサンパウロで悠々自適の暮らしをしている。

しかし、紺野堅一さんは家にじっとしているご隠居さんではない。紺野さんは、毎年日本にやってくる。それは日本にデカセギに来ているブラジル人たちを訪ねるためだ。日本在住のブラジル人の数は現在31万人を超え、増加と滞在長期化傾向にある。彼らの姿が、出稼ぎのはずがブラジルに定住するはめになった自身の体験と重なる。彼らの将来はいったいどうなるのか。子供たちの教育の現状はどうか。若い世代の仕事の苦労話に耳を傾け、子供たちに勉強の様子を尋ねる。先生たちと懇談するため学校へも出かけていく。

そして、この旅は彼自身の人生を振り返る旅でもあった。「大日本帝国臣民」として、それともブラジル人として人生を終わるのか。レイルパス片手に新幹線、ローカル線、バスと乗り継ぎ、自分の足で歩きながら考える。

うんと前からグローバルに生きてきたおじいちゃんのくれるアドバイスは? また、旅の末に、彼のたどり着いたアイデンティティとは?

●「ブラジルから来たおじいちゃん」公式サイト
http://amky.org/senhordobrasil/index.html

●ブログ
http://umsenhordobrasil.sblo.jp/

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●映画祭の上映予定:2011年2月12日(土) 18:30~19:30
          場所:ひと・まち交流館 第5会議室(3階)
           http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html

この上映の後、栗原監督のトークがあります。
    参加費:1000円(トーク込) 

2011年1月11日 (火)

スタッフ試写会に参加しました

スタッフ試写会は適当につけた名前(^-^;ですが、
上映する映画をスタッフがある程度知っておかないといけないだろうという趣旨で、スタッフの中で見る人、日時、場所が確保できればやることになっているようです。

今回、ようやく観られることになったので、参加しました。
試写会からの帰りがとても寒く、空気が凍てついてましたね!

この日の試写は「遥かなる火星への旅」と「Our Life」。

どちらも、昨年秋のUNHCR主催「難民映画祭」の首都圏で上映され、京都はおろか関西圏でも上映されていません。

そしてどちらもタイのビルマ難民キャンプの状況を知らせた映画です。
詳しくは後日の「上映作品」のカテゴリの中で紹介させていただきますが、ビルマ軍事政権下の社会からようようの思いで難民キャンプに逃げてきた人たちが、このキャンプの中で過ごすことは、軍事政権の手が伸びないというだけで、夢が実現できないということです。

イギリスに第三国定住として渡るビルマ難民を追った「遥かなる~」は彼らの思いを伝えています。

日本の第三国定住も昨年秋から始まりましたが、候補キャンプとなった難民キャンプの様子を伝える「Our Life」は、その定住プログラムにも乗らない家族を中心に生活の様子を私たちに伝えています。

2本は2月13日に上映されます。ぜひご覧ください。

2011年1月 8日 (土)

公式チラシを置いていただいています

一段と寒くなりましたが、皆さん、いかがお過ごしですか?

寒いので、外歩きをあまりしたくないのですが、そういうわけにはいきません。
映画祭まであと1カ月少し。
5日にチラシを印刷してから、本日までに以下のところに置いていただくようお願いしました。
他の場所、お店などにも置かせていただけると思います。

もし、チラシを見かけられましたら、ぜひお手にとってご覧ください。
そして、ご家族ご友人にぜひこんなイベントがあることを教えてあげてください。

また、スタッフが映画祭のチラシを置かせてほしいとお願いに上がりましたら、置いていただくよう、よろしくお願いします m(_ _)m


●ハートピア京都
  〒604-0874 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375番地
  http://www.heartpiakyoto.jp/

●ウィングス京都
  〒604-8147 京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262
  http://www.wings-kyoto.jp/

●中京青少年活動センター
 〒604-8147 京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262(3階)
 http://www.ys-kyoto.org/nakagyo/

●新風館
 〒604-8172 京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2
 http://www.shin-puh-kan.com/
  ウェブサイトに掲載していただくようお願いしました。

●国際ソロプチミスト京都北山

●大阪ドーンセンター
 〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号
 http://www.dawncenter.or.jp/top/index.jsp

●京都シネマ
 〒600-8411 京都市下京区烏丸通四条下る西側COCON烏丸3F
 http://www.kyotocinema.jp/

2011年1月 6日 (木)

映画祭の公式フライヤ(チラシ)が出来ました!

お待たせしました!
公式フライヤが出来ましたので、アップします。

クリックすると、別ウインドウで拡大します。

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↑ 概要

1102amenicf_02
↑上映プログラムと会場案内

1102amenicf_03
↑上映作品の紹介

1102amenicf_04  
↑プレ企画写真展のご案内、ほか

2011年1月 5日 (水)

上映作品紹介:『アンナの道~私からあなたへ…Yesterday Today Tomorrow2』

今日は直井里予監督のエイズ関連のもう一つの映画を紹介します。

『アンナの道~私からあなたへ…Yesterday Today Tomorrow2』
  2009年 監督:直井里予(アジアプレス)

 村のHIV陽性の孤児たちの母親役でもあるアンナは、仲間や家族と支え合いながら「今、この瞬間」を生き、明日へと繋げていた。再婚10年目、突然エイズを発症し寝込むアンナ。長い病を回復したある日、思春期をむかえた娘と向き合うことになったアンナは…。前作『昨日、今日、そして明日へ』(http://amenic2011.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/yesterday-today.html)の続編。

●『アンナの道~私からあなたへ…Yesterday Today Tomorrow2』公式サイト
 http://www.riporipo.com/anna/index.html

●監督:直井里予さんのブログ:Yesterday Today Tomorrow ~監督とその仲間たち~
 http://chestpass.blog61.fc2.com/

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●映画祭での上映予定:2011年2月11日(金・祝)
           14:40~15:50/19:40~20:50
     上映会場:いずれもひと・まち交流館京都 第5会議室(3階)
     参加費:1000円 (通し・トーク付 2500円)

※ この映画上映の前の時間に「アンナの道」(1300円)も上映します。間に直井里予さんのトーク(500円)があります。ぜひ、続けてご覧ください。

※ 会場にて直井里予監督の著書『アンナの道 ~HIVとともにタイに生きる』(岩波書店/定価1995円/2010年10月15日刊)の販売が決定しました!
 書籍の詳細は こちら

2011年1月 3日 (月)

上映作品紹介:『昨日、今日、そして明日へ… Yesterday Today Tomorrow』

この映画祭で上映される予定の作品を一つずつごく簡単にご紹介します。

『昨日、今日、そして明日へ… Yesterday Today Tomorrow』
 
2005年 監督:直井里予(アジアプレス)

 前夫からHIVに感染したアンナは、ポムと出会い結婚。行商や農作業にも精を出す。様々な悩みを抱えながらも、心穏やかに日々を送る2人。小学校1年生のボーイは体調を崩し休校、両親が働く果樹園で一日を過ごす。新学期から再入学したボーイだが、半年後にエイズを発症し入院生活がはじまる。北タイ・パヤオの村にゆっくりと流れる時間─。アンナとポム、ボーイの生きざまを通して“生の根“をじっくりと見つめていく。

 2005バンコク国際映画祭正式招待作品
 2005山形国際ドキュメンタリー映画祭正式招待作品
 2006韓国EBS国際ドキュメンタリー映画祭正式招待作品
 2006台湾国際ドキュメンタリー映画祭 アジア部門審査員特別賞受賞作品
 第7回アジア・太平洋地域エイズ国際会議文化イベント正式招待作品

●作品のホームページ
 映画『Yesterday Today Tomorrow ~昨日 今日 そして明日へ…』 オフィシャルサイト 監督・撮影・編集:直井里予
 http://www.riporipo.com/ytt/index.html

●監督:直井里予さんのブログ:Yesterday Today Tomorrow ~監督とその仲間たち~
 http://chestpass.blog61.fc2.com/

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映画祭での上映予定:2011年2月11日(金・祝)
           12:45~14:15/18:00~19:30
     上映会場:いずれもひと・まち交流館京都 第5会議室(3階)
     参加費:1000円 (通し・トーク付 2500円)

※ この映画上映の後の時間に続編となる「アンナの道」(1300円)も上映します。間に直井里予さんのトーク(500円)があります。ぜひ、続けてご覧ください。

2011年1月 2日 (日)

プレチラシ

現在、フライヤーを作成中です。

完成するまでこのプレチラシを掲載いたします。

プレチラシをダウンロード 

1102flier_omote_2 
(画像は表のみ)

【ご案内】グローバリゼーションとひとの移動映画祭(京都)

【最新案内】
※ プログラム等変更することがあります。
※ 最新の情報を掲載します。

2月の連休に以下のような、連続映画上映会(映画祭)を開催します。
どうぞ、ご参加・ご協力お願いいたします。

転送・転載、カンパも大歓迎です。

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【転載・転送大歓迎!】

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■グローバリゼーションとひとの移動映画祭(京都)
 
 関西初上映のドキュメンタリー作品を複数上映! 必見です!

【企画主旨】

2011年冬。わたしたちの生きる地球はいま、大国主導で経済の再編成が急速に
すすみ、モノやカネにとどまらず、労働力さえ取引の対象になっている。それ
らは一部の富める者たちの利権と支配を生み、紛争の火種を巻き起こし、抵抗
するものは暴力で排除され、追放される。より安価な労働力を求める『先進国』
の思惑が、ひとびとの昔からの生の営みの場を奪い、彼らは生きるために命か
らがら新しい場に『移動』していく。『グローバリゼーションとひとの移動映
画祭』は、様々なかたちで現れてくる問題を描いた作品を観ながら、そんな地
球上の、どこに『わたし・たち』が位置して生きているのかを考えてみたい。

『第1回*グローバリゼーションとひとの移動映画祭@きょうと』

日 程 ●2011年2月11日(金・祝)・12日(土)・13日(日)
会 場 @ひと・まち交流館第五会議室(11日・12日)
    @キャンパスプラザ京都第四講義室(13日)
参加費 ※有料・入場料金別途表示

主催:グローバリゼーションとひとの移動映画祭2011実行委員会
共催:KDMLフィルム・ソサイエティ
協賛:ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー
お問い合わせ・連絡先:グローバリゼーションとひとの移動映画祭事務局
(TEL 080-4235-3351 ※発信番号を通知しておかけ下さい。
 または、080-3417-9354 木村) E-mail:amenic1102@yahoo.co.jp

 ※協賛・賛同団体募集中! カンパも募集中です。
  おきがるにご連絡ください。

 【プレ企画*写真展】入場無料 ※運営カンパをお願いします! 
  2011年1月30日~2月11日 ひと・まち交流館1階展示コーナー

  A.カンボジアのHIV(写真・安田菜津紀)※1月30日来廊、ギャラリートーク
  B.軍政下のビルマ(写真・宇田有三)※2月5日以降来廊予定
  C.ビルマ難民の現在(写真・渋谷敦志)

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 ●2月11日(金・祝)ひと・まち交流館京都 第5会議室(3階)

 ==タイ、HIVとともに生きる子ども、家族たち-直井里予の世界==

 【上映作品】
    11-A『昨日、今日、そして明日へ… Yesterday Today Tomorrow』
    (直井里予監督、日本・タイ/2005/90分/タイ語ほか(日本語字幕)
      /提供:アジアプレス)
  11-B『アンナの道 ~私から あなたへ…』
    (直井里予監督、日本・タイ/2009/70分/タイ語(日本語字幕)
      /提供:アジアプレス)
                  
           
  【12時開場】※カッコ内の数字は上映回
      『昨日、今日そして明日へ(1)』12:45~14:15、
      『アンナの道(1)』14:40~15:50 
      
       ※直井里予監督トーク 16:00-17:50
      『タイでHIVとともに生きる~
              直井流ドキュメンタリーの作り方』+Q&A

      『昨日、今日そして明日へ(2)』18:00~19:30、
      『アンナの道(2)』19:40~20:50

 【参加費】通し・トーク付き(11-X)2500円
      一本のみ『アンナ』(11-B)1300円、
                    『昨日、今日そして明日』(11-A)1000円
      トークのみ(11-S)500円

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 ●2月12日(土)ひと・まち交流館 第5会議室(3階)

 ==韓国・オキナワ・日本―ひとの移動とグローバル化する世界==
          
 【上映作品】
  12-A1『わたしとフクロウ』
     (パク・キョンテ監督、韓国/2004/85分/韓国語/日本語字幕
      /提供:連連影展FAV)
  12-A2『ある沖縄女性の物語』
         (松本真紀子監督、アメリカ/2001/35分/日本語字幕/連連影展FAV)

  12-B 『ブラジルから来たおじいちゃん』
     (栗原奈名子監督、日本/2008/日本語・ポルトガル語/59分/
      日本語・ポルトガル語字幕)
         
  【午後の部・14時開場】14:00 開場
             14:30~16:00『わたしとフクロウ』
             16:15~17:00『ある沖縄女性の物語』
         
  【夜の部・18時開場】18:00 開場
            18:30~19:30『ブラジルから来たおじいちゃん』
            19:40~20:40 栗原奈名子監督×トークセッション

  【参加費】(各部)1,000円(夜の部はトーク込み)

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 ●2月13日(日)キャンパスプラザ京都・第4講義室(4階)

 ==『難民』とは誰か? そして、そこから見える世界の未来==
        
 2010年10月の第5回難民映画祭(首都圏)から関西初上映!
        
 【上映作品】
  13-A 『遥かなる火星への旅』
     (マット・ホワイトクロス監督、イギリス/2009/84分/
      英語・ビルマ語・カレン語/日本語・英語字幕)
      ★関西プレミア上映★

  13-B『ジャーリード地区の人々~イラク国内難民は訴える』
          (番組映像/2008/30分/日本語ナレーション/イラクサナテレビ)
  13-C『OUR LIFE~僕らの難民キャンプの日々~』
     (直井里予監督/日本/2010/85分/日本語字幕/提供:アジアプレス)
            ★関西プレミア上映★
    13-D『PURE(ピュア)~難民キャンプの子どもたち』
     (ココラット監督/日本・ビルマ/2010/45分/日本語字幕)

 【13時30分開場】 14:00~15:30  13-A『遥かなる火星への旅』
          15:45~16:45  13-B『ジャーリード地区の人々』
                =解説・佐藤和利さん(イラク平和テレビ)

          17:00~18:30  13-C『OUR LIFE』
          18:45~19:30  13-D『PURE』

          19:40~20:50  13-S トーク(対談、Q&A) 
                   ココラット監督+直井里予監督 
 
 【参加費】
 【映画+トーク通し券】(13-X)2500円、
 
 【単回ずつの入場券】 13-A『遥かなる火星への旅』1,000円
                       13-B『ジャーリード』500円
                       13-C『OUR LIFE』1300円
                       13-D『ピュア』500円
                       13-S『トークのみ』500円。

    ★終了後、京都駅周辺で交流会(21:30~)

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 ■映画紹介

『昨日、今日、そして明日へ… Yesterday Today Tomorrow』2005年
 監督:直井里予(アジアプレス)

 前夫からHIVに感染したアンナは、ポムと出会い結婚。行商や農作業にも精を
出す。様々な悩みを抱えながらも、心穏やかに日々を送る2人。小学校1年生の
ボーイは体調を崩し休校、両親が働く果樹園で一日を過ごす。新学期から再入学
したボーイだが、半年後にエイズを発症し入院生活がはじまる。北タイ・パヤオ
の村にゆっくりと流れる時間─。アンナとポム、ボーイの生きざまを通して“生の
根“をじっくりと見つめていく。

『アンナの道~私から あなたへ… Yesterday Today Tomorrow2』2009年
 監督:直井里予(アジアプレス)

 村のHIV陽性の孤児たちの母親役でもあるアンナは、仲間や家族と支え合いな
がら「今、この瞬間」を生き、明日へと繋げていた。再婚10年目、突然エイズを
発症し寝込むアンナ。長い病を回復したある日、思春期をむかえた娘と向き合う
ことになったアンナは…。前作『昨日、今日、そして明日へ』の続編。
 
『ブラジルから来たおじいちゃん』UM SENHOR DO BRASIL 監督:栗原奈名子
 2008年

ブラジルに渡って73年。様々な苦難を乗り越え、今ではサンパウロで悠々自適の
おじいちゃん。彼は毎年来日し、出稼ぎのはずが異郷に定住するはめになった、
自身の体験と重なる日系ブラジル人たちを訪ねる。彼らの将来は?子供たちの教
育は?レイルパス片手に、自分の足で歩きながら考える紺野さん。うんと前から
グローバルに生きてきたおじいちゃんのアドバイスとは?旅の末に、彼のたどり
着いたアイデンティティとは?

『わたしとフクロウ』監督:パク・キョンテ 制作:トゥレバン(韓国)2004年

ソウル近郊、議政府(ウィジョンブ)にある米軍基地村で暮らす「セックスワー
カー」の女性たちの日々の暮らしや葛藤を描く。一人の女性の日常と、自己の経
験と考えを語る何人かの女性たちの姿とともに、基地村の苦悩と現実も映し出し
ている。(制作:トゥレバン/韓国の米軍基地周辺で働く女性たちをサポートす
るグループ)

『ある沖縄女性の物語』One Okinawan Woman's Herstory 監督:松本真紀子
 2001年 連連影展FAV

米兵と結婚して海を渡った沖縄女性の人生をたどる。沖縄戦を生き延びたハルコ
さんは、戦後、駐留米兵と結婚し、カリフォルニアへ。数年前に夫を亡くし、一
人暮らし。近所に住む孫娘が毎日のように遊びに来る。孫は自分のルーツは沖縄
と言い、人形作りや舞踊を習う。でも娘との関係は微妙。ハルコさんにとって沖
縄とは、アメリカとは…。

『遥かなる火星への旅』MOVING TO MARS 2009年 
 ★第5回UNHCR難民映画祭(2010年)上映作品
 監督:マット・ホワイトクロス(イギリス)

ビルマ民族主体の中央政権と少数民族の間で60年以上も戦争が続くビルマ。
祖国を追われ、タイの難民キャンプで20年近く暮らしてきたカレン族2組の家
族。本作はビルマ(ミャンマー)難民として、タイから第三国定住プログラム
の制度を通じてイギリスのシェフィールドという町にやってくる彼らの苦労を、
正面から、また時として微笑ましく描く。彼らにとって新しい土地での暮らし
は全てが未知の世界だった…。

『OUR LIFE~僕らの難民キャンプの日々~』監督:直井里予 2010年

カレン民族のために闘うといっていた難民キャンプ生まれのダラツー君(14歳)
は、中学に入る直前、米兵士になりたいと言い出す。そして次第に、キャンプ
に押し寄せる市場経済の波に翻弄されていく。キャンプの大学で英語を教える
ウィリアム先生(29歳)は、正月休みに初めてビルマ国内避難民のもとへと向
かう。そこで先生が見たものとは…。「戦いはなぜ終わらないのか」─。
タイ-ビルマ国境のキャンプで、子どもたちや教育現場を長期取材する。

『PURE(ピュア)』監督:ココラット 2010年

「このままでは、ビルマの子どもたちに未来はない」─。難民として日本に逃
れ、ビルマ民主化支援会代表として各地で講演や民主化運動を続けている在日
ビルマ人ココラットさんが、メラウン難民キャンプにあるヤウンニーウー学校
を取材。子供たちの話からは、難民キャンプよりもひどい状況にあるビルマ国
内の状況も垣間見える。国内で苦しんでいる国民、外国で生活するビルマ難民。
彼らにとっての「国」とその未来は…。

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