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2011年10月

2011年10月28日 (金)

12月さるくびとシネマ2011年リクエスト特集(タイムテーブル案)※修正・変更もあります。

メモだと思って読んで下さい。一両日中にきちんと決定させます。

金曜日の夜というのは皆さん忙しいので、ちょっと「賭け」に近い設定です。
でも、『カタロゥガン』『アメリカ通り』を、もう一度、この金曜日に。

また、8月に上映した『NOGADA』を、もう一回上映交渉しようと思います。
男性ジェンダーについて考える作品、ひとつぐらい入れておきたいので。
それに、この作品は見逃したお客さんから再上映の要望があるのです。
それと、10月にやった5本。

音響を改善した環境で、もう一度観てみませんか?

さるくびとシネマ●●12月
2011年リクエスト特集
リピーターは一本500円で。

日時●12月2日(金)・3日(土曜)
場所●京都市東山いきいき市民活動センター 二階集会室

上映作品●
アメリカ通り【94分】、ナナイの涙【100分】、女と孤児と虎【72分】、カタロゥガン【82分】、クアリ【95分】

12月2日金曜日◆17時開場
カタロゥガン 17時30分ー18時55分
アメリカ通り 19時10分ー20時40分

◆21時閉場

 

12月3日土曜日◆10時開場

10時15分‐11時45分 アメリカ通り      
12時00分-13時40分 ナナイの涙
14時00分-15時15分 女と孤児と虎
15時30分-16時55分 カタロゥガン
17時10分-18時55分 クアリ
19時15分-20時45分 NOGADA

◆21時閉場

もう一度、『アメリカ通り』を聴いて、そして観る。

American_alley_04

▲『アメリカ通り』の一場面から。画像は山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局提供

SIWAの「American Alley」

http://www.yidff.net/archives/356.html

キム・ドンリョン(Kim Dong-ryung)監督のドキュメンタリー映画『アメリカ通り(American Alley)』のために作られたという、 SIWAの「American Alley」という曲。とても、いいですよ~。

今から、もう一度『アメリカ通り』をPCで観ます。

いつも、いろいろ大変なことはあるけれど、1人になって試写をしていると作品の持つ力に背中を押されて、また次の上映会を取り組もうという気持ちが俄然出てくるのです。

みなさんの感想@10月さるくびとシネマから

●10月さるくびとシネマに寄せられたお客さんの感想から「公表可」として頂いた方の分を掲載します。なお、殆どの方が「お名前も公表可」とされていますが、ブログ上ではイニシャルとさせていただきます。

◆「アメリカ通り」
(21日)
一般劇場ではなかなか公開されない秀作ドキュメンタリー
上映ありがとうございました。(OMさん)

(22日)
「結婚」を一つのあがりと捉え、性産業に従事する女性たち。その中で度々挿入される謎の女性Kがもらす「結婚」への不信感は
観客の思考をいやがおうでも主体的なものへ変えていくきっかけとなる。男女の圧倒的な非対称性は日本に住む私たちと無縁な事ではない。(ISさん)

◆「カタロゥガン」
(21日)
中学生の頃に少し授業で考えさせられた問題で、それ以来は考えることも授業で取り上げられることもなかったのですが、
今回広告を見て、この映画を見ることができて、本当に良かったと思いました。60~70年前の問題が未だに解決されていないことがとてもショックで日本人として恥しく思いました。
同じ女性として解決の道を考えてみたいと思いました。(MSさん)

(23日)
昨年フィリピンに滞在している間にNGOのボランティアをしていたのですが、そこで私もロラ達と会い話をする機会がありました。
彼女たちのことを思い出し、涙が出てきました。私自身、この問題にずっと関わっていきたいと思っています。ありがとうございました。(OAさん)

(24日)
従軍慰安婦問題については右翼のまき返しと若い世代の無関心が強いので、とまどいと怒りが大きいです。(UHさん)

(24日)
ロラたちの訴え続ける姿を本当に尊敬します。フィリピンで若い人たちの支援者が多いのは、共同性が強くあるのではないかと思います。
家族だから、などというだけでない人間間のつながりがあるのではないか、他人事ではなく自分の事として悲しみも分け合うかんじがあるのではないかと感じました。
ロラが亡くなったとしても、語り続けていかなければならないことを、自分の身近にひきよせて考えたいです。(SAさん)

(24日)
日本の小学校で地図帳に日の丸がはられていく中で、アジアで日本軍による戦争犯罪、性暴力が起こっていた。
「知らない」無関心の中で、このような暴力が起こる。過去だけでなく未来に対する闘いだとのロラの叫びが印象的だった。テレビで放映されて多くの人が見てほしい。(HKさん)

(24日)
実際にお話を聞いたことのあるロラの方が何人か出ておられて、彼女たちが闘い続けておられることを再認識しました。特に日本では若者に認知されていないこの問題を改めて考えさせられました。
一人でも多くの人がこの問題を知るべきです。歴史をもう一度振り返ること、それこそが二度と過ちを繰り返さない重要なことだと思います。私も多くの人々に伝えていきたいと思います。(FNさん)

◆「クアリ」
(24日)
映像美しかった。音楽も。
足を使って人々を追っていく情熱に頭が下がります。
クアリ村の人はこの映画を見たのでしょうか。
音は初日より全然よくなりましたね。
「ナナイ…」と「アメリカ通り」も見たかったのですが
時間が合わず…。またの機会を待ちます! (IYさん)

2011年10月26日 (水)

【12月3日さるくびとシネマ】愛称は1・2・3・4・go!上映会ってことで…

12月3日に朝から四本の映画をやるから、「いこー!(GO!)」ってどうでしょう?

他にも数字の遊びをいろいろ。

といっても、10月上映会の作品を「再映する」ことがこの上映会の主なミッション。

もっと多くの皆さまに観て頂きたい「カタロゥガン」はもちろん、10月に上映回数の少なかった「アメリカ通り」と「ナナイの涙」は確実にやるつもり。

「女と孤児と虎」もやれたらいいな。

だって、「さるくびと」のテーマ作品みたいなものだから。

2011年10月25日 (火)

【さるくびと図書館】今月の一冊●『ポストコロニアリズムとジェンダー』(菊地夏野╱青弓社)

http://www.seikyusha.co.jp/books/ISBN978-4-7872-3313-4.html

10月23日(日)の上映後にフィリピンの米軍基地などのセックスワーカーについてトークをして下さった菊地夏野さんの著書。きょう、注文しました。

ほんと、きれいな夢色の表紙ですね☆

12月3日(土)の“リベンジ上映会”にも、菊地さんを是非お招きした~い♪

アンコールリクエストの多いキム・ドンリョン監督の『アメリカ通り』も再映できるように頑張ってみたいと思います。

●次回上映会は12月3日(土曜日)「再び基地・セックスワーカー・性暴力」

10月に上映した『カタロゥガン』『ナナイの涙』『クアリ』を入れた上映会を12月3日に行います。お昼頃に始めて夜まで。詳細はまた追ってお知らせしますね。SCHEDULEに入れて頂けると嬉しいです。フリートークの時間も設けたいと思います。

2011年10月22日 (土)

10月さるくびとシネマ★22日(土)@東山いきセン〜上映開始時間です。

10月さるくびとシネマ☆22日の上映開始時間をお知らせします。

●受付10:20〜

10:30 カタロゥガン
12:05 アメリカ通り
13:45 クアリ
15:35 ナナイの涙
17:25 女と孤児と虎
18:50 カタロゥガン

20:15 青山薫さんトーク 司会:きむうぢゃさん
21:00 終了

2011年10月19日 (水)

毎日新聞*案内記事●2011年10月19日(水)京都市内版

毎日新聞ではフィリピンの被害女性のスチールを掲載。

Img001_4

2011年10月18日 (火)

京都新聞*案内記事(2011年10月18日)

20111018kyoto_2

2011年10月17日 (月)

【10月さるくびとシネマ10/21-24】英文の案内を作成しました。

http://cotocoto.jp/event/46301

October films for the“Globalization and Movement of People”festival

When: From October 21st (Fri.) to the 24th (Mon.)
Where: Saruku-bito Cinema, in Kyoto, Higashiyama, at Ikiiki Shimin Katsudo Center

... Hello. The following is a list of October films for the "Globalization and Movement of People" festival:

~ "Katarungan" directed by Takemi Chieko
~ "Kuari" directed by Nakai Shinsuke
~ "The Tears of Nanai" directed by Nakai Shinsuke ~ "American Alley " directed by Kim Donryon ~ "The Woman, the Orphan, and the Tiger" directed by Jane Jin Kaisen

This will be the first time "Katarungan" (directed by Takemi Chieko, filmed and edited by Nakai Shinsuke) has been seen in Kyoto. Nakai, who is also a journalist, has uncovered valuable information about Asian history which the mainstream media will not show you.

These films have one thing in common, they're all about Asian women' (sometimes horrendous) experiences over the past century; women who were taken from their countries and forced into prostitution, who were separated from their families and sold into an international adoption system. These films convey some of the most appalling, yet historically significant activities of the Japanese military during World War II and U.S. military . Let's use this opportunity to understand the many women who were affected by these tragic events.

■21st(Fri)
②"The Woman, the Orphan, and the Tiger"
(16:00-17:15)
⑤"American Alley" (17:40-19:10)
①"Katarungan"(19:25-20:50)

■22nd(Sat)
①"Katarungan"(10:30-11:55)
⑤"American Alley"(12:05-13:35)
③"Kuari" (13:45-15:25)
④"The Tears of Nanai" (15:35-17:15)
②"The Woman, the Orphan, and the Tiger" (17:25-18:40)
①"Katarungan"(18:50-20:15)
Lectured by Aoyama Kaoru +Kim Wooja

■23rd(Sun)
④"The Tears of Nanai"(10:30-12:10)
①"Katarogan"(12:25-13:50)
③"Kuari"(14:05-15:45)
Lectured by Kikuchi Natsuno
         
■24th(Mon)
①"Katarungan"(14:00-15:25)
②"The Woman, the Orphan, and the Tiger" (15:40-16:55)
③"Kuari"(17:15-18:55)
①"Katarungan"(19:00-20:25)

■        
①"Katarungan"(2011) 83 min. directed by Takemi Chieko, filmed and edited by Nakai Shinsuke
【Oct 21st・Fri】19:25‐20:50
【Oct 22nd・Sat】10:30‐11:55
                              18:50‐20:15
【Oct 23rd・Sun】12:25‐13:50
【Oct 24th・Mon】14:00‐15:25
         19:00‐20:25

②"The Woman, the Orphan, and the Tiger"(2010) 76min.
directed by Jane Jin Kaisen

【Oct 21st・Fri】16:00‐17:15
【Oct 22nd・Sat】17:25‐18:40
【Oct 24th・Mon】15:40-16:55

③"Kuari"(2005)  directed by Nakai Shinsuke  100min.
【Oct 22nd・Sat】13:45‐15:25
【Oct 23rd・Sun】14:05‐15:45
【Oct 24th・Mon】17:15-18:55

④"The Tears of Nanai"(2009)  directed by Nakai Shinsuke 100min
【Oct 22nd・Sat】15:35‐17:15
【Oct 23rd・Sun】10:30-12:10

⑤"American Alley"(2008) 90min
directed by Kim Donryon
【Oct 21st・Fri】17:40‐19:10
【Oct 22nd・Sat】12:05‐13:35

Advance application form (by October 20th at21:00)

http://cotocoto.jp/event/46301

(amenic_film)、
facebook(cinema.sarukubito)

Advance (At door)

1,000 yen (1,200 yen)
2films 1,800yen(2,200yen)
3films 2,400yen(3,000yen)
4films 2,800yen(3,600yen)
5films 3,000yen(4,000yen)

【Office contact】
amenic1102@yahoo.co.jp

2011年10月14日 (金)

【10月さるくびとシネマ】フライヤーのPDFfileをここに置きます。

ちらしのPDFです。

版下はモノクロで作成していますが、印刷インクはモノカラーにしています。

みなさま、どうか配布にご協力をお願い致します。

【表面】

「101.pdf」をダウンロード

【裏面】

「10a.pdf」をダウンロード

2011年10月12日 (水)

【10月さるくびとシネマ】フライヤー表面(JPEG)

101_6 

2011年10月 1日 (土)

10月さるくびとシネマ「カタロゥガン」「クアリ」「ナナイの涙」「アメリカ通り」「女と孤児と虎」

【10月さるくびとシネマ】10月21日(金)~10月24日(月)

 「カタロゥガン」と中井信介監督作品を中心に

          ~米軍基地・セックスワーカー・「慰安婦」 ~

10月さるくびとシネマは、駐留米軍基地・セックスワーカー・戦時性奴隷・海外養子といった、歴史に翻弄された20世紀の女性たちの軌跡をたどる旅。
韓国、フィリピン、アメリカ…そして日本への旅。
主に21世紀になった10年余りの中で発表された五本のドキュメンタリー作品を集めました。

●「ナナイの涙」より

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(左)「カタロゥガン」より          (右下)「クアリ」の一場面

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マスコミでは報道されないアジアの現実を伝えている独立系映像ジャーナリストの中井信介さんの監督作品、撮影・編集作品を中心に、韓国の新進監督キム・ドリョンさん、韓国系デンマーク人監督ジェーン・ジン・カイスンさんといった女性若手監督のドキュメンタリー計五本をお送りします。
歴史の教科書から「慰安婦」の記述が消えたいま、わたしたち市民に出来ることは何か。探していきましょう。

①竹見智恵子監督「カタロゥガン」(2011)★中井信介撮影・編集
戦争中、フィリピンで日本軍から性暴力を受けて、消えることのない傷を負った女性たち(ロラ)の、「今」の姿をビビッドに伝えます。
わたしたちがサバイバーであるロラたちの声を聴ける時間も残り少なくなっています。ぜひ、聴いてください!

【10/21・金】19:25‐20:50
【10/22・土】10:30‐11:55   18:50‐20:15
【10/23・日】12:25‐13:50
【10/24・月】14:00‐15:25  19:00‐20:25

②ジェーン・ジン・カイスン監督「女と孤児と虎」(2010)
三歳で生活苦からデンマークに国際養子として送られた韓国系デンマーク人女性監督は、実親探しの過程で祖国の意外な歴史的事実を知った、
日本の植民地支配以降、女性と子どもの犠牲と引き換えに経済発展を遂げた祖国100年の軌跡をたどる。

【10/21・金】16:00‐17:15
【10/22・土】17:25‐18:40
【10/24・月】15:40-16:55

③中井信介監督「クアリ」(2005)
フィリピン・マニラの北西約80キロに位置するクアリ村は1992年に米軍が撤退するまでの約30年間、スービック海軍基地の海兵隊実弾射撃訓練区域の中にあった。村人たちは米兵相手の物売りや不発弾から取った火薬や金属を売って生活。基地の撤退以後は森林伐採やダイナマイト漁などに手を染め、少年たちは不発弾処理で負傷し障害を負った…。

【10/22・土】13:45‐15:25
【10/23・日】14:05‐15:45

【10/24・月】17:15-18:55

④中井信介監督「ナナイの涙」(2009)
ナナイとはタガログ語で「お母さん」の意味。この映画には三人の米兵に翻弄された「お母さん」が登場する。 オロンガポ市では、米軍基地が駐留していた1991年以前、約3000件もの米兵によるレイプ事件が起訴されている。ダンサーだった女性は1967年、先輩に酒を飲まされ、泥酔した所を米兵にレイプされた。しかし不平等な基地協定のために、米兵がフィリピンの法のもとで罰されたことは一度もなかった。こうした悲劇は、闇に葬り去られた米兵による犯罪のほんの一部。

【10/22・土】15:35‐17:15
【10/23・日】10:30-12:10

⑤キム・ドンリョン監督「アメリカ通り」(2008)
舞台は米軍基地が面積の約40%を占める韓国・トンドゥチョン(東豆川)市。そこには「アメリカ通り」と呼ばれる、基地の米軍兵士向け歓楽街がある。
カメラは韓国人女性のKがそこで働き続けた40年以上の歴史に静かに寄りそいながら、一方で近年増えてきたロシア人、フィリピン人女性セックスワーカーの、若い米軍兵士たちとの関係、故郷への思いを見つめる。
【10/21・金】17:40‐19:10
【10/22・土】12:05‐13:35

 
【対象】 小学生以上 

【参加費】 当日・一本1200円、二本2200円、三本3000円、四本3,600円、五本4,000円

(事前申し込み割引あります→一本1000円、二本1800円、三本2400円、四本2800円、五本3000円) 

【講師 レクチャー】

22日夜  :青山 薫さん(神戸大)+金友子さん(立命館大学)

23日午後 :菊地 夏野さん(名古屋市立大学)

 
定員◆ 各回 50人まで 
日時◆ 2011年10月21日から2011年10月24日まで 
場所◆京都市東山いきいき市民活動センター 二階集会室

        【アクセスマップ】http://bit.ly/iLr6IZ

申込方法◆事前申し込みは、http://cotocoto.jp/event/46301 にお願いします。 
申込締切◆事前申し込みは20日21時まで。空き席があれば当日でもご参加いただけます。 

問い合わせ先◆グローバリゼーションとひとの移動映画祭事務局
        amenic1102@yahoo.co.jp 
主催◆ グローバリゼーションとひとの移動映画祭 
関連URL http://amenic2011.cocolog-nifty.com/blog/ 

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