« 2011年10月 | トップページ | 2012年1月 »

2011年11月

2011年11月17日 (木)

【12月2日3日・さるくびとシネマ】チラシの配布にご協力下さい!

●おもて面のPDFはここから。

「1.pdf」をダウンロード

裏面はアップロードに失敗(1MB超えているせい)しました。出力すると文字が鮮明じゃないかもしれないけど、JPEG版からよろしくお願いします。

●うら面(jpeg)Ura

2011年11月10日 (木)

これが12月上映会のチラシです☆

これが12月上映会のチラシです☆
これが12月上映会のチラシです☆
JPEG版両面をアップします。

2011年11月 2日 (水)

参加者の感想文(2011年7月上映会から)-『女と孤児と虎』②

◆7月9日『女と孤児と虎』上映会感想文◆

●貴重な映画を見ました。
韓国・朝鮮文学翻訳の勉強会をもう15年宝塚でやっていますが、アメリカへ行く孤児の話、基地村のハルモニの話。
自分の中で疑問に思っていることが少し解けていく糸口が見つかった気がします。
それにしても日本の責任は未だに続いているのではといまさらながら思います。(WMさん)

●今日は映画上映企画ありがとうございます
私は日常みたいと思う映画がみれないことがとても多いです
ほとんどみれないかなーと思います。
 この映画はネット配信の催し案内で知りましたが
とても心ひかれました。
 時間と体力的なことでとても自信がありませんでしたが
おくれても まァ仕方がないけど…くらいの気持ちで
(ふだんはおくれるとやめようかと思うことが多いです)歩いてきました(もより駅からですが)
映画は15分くらい終わってみせて頂きましたが 
とても印象深いものでした。
 一つ一つのメッセージが深く重いものですが、メッセージを発してくださり、
映像として作品として現わされていることが 
とてもありがたく感じています。ありがとうございます。(KJさん)

●韓国の国際養子問題が思っていたより時代が新しかったことに驚きました。
これまで軍事体制、米軍介入、貧しさが原因かと思っていましたが、もっと複雑だということもわかりました。
が、いずれにしても日本の植民地化、米軍駐留の流れの中でのことであるのは間違いないと思います。
これから、もっともっと多くの国際養子に出された人たちの帰還や表現があることと思います。関心を持っていたいと思います。
フィルムは映像と言葉の両方に集中するのがちょっと難しかった、ほとんど文字を読んでばかりでした。(無記名さん)

●養子という事より 社会問題がテーマとなっていたように思う
“性労働”への問いかけ 怒りは 個人(母)への嫌悪だけではなく 社会への問いかけとなり映画が作られたのだろうと感じました
養子事態(自体?)は本人も家族も受け止め方が様々なので比較は難しいですね。(KYさん)

●日本軍慰安婦は言語道断であるが、それ以外のディアスポラと呼ばれる人達の悲惨さが もう一つ伝わりにくかった。
日本から出て行った日本人のディアスポラや他の国のディアスポラ(ユダヤ人、パレスチナ人、その他難民etc)と
どう比較すればよいか?(THさん)

●失礼ですが ここまで思考を喚起する作品とは思っていなかった。
何より芸術として凄い 手法・文法も★に挑発的で素晴らしい
こんな映画が可能なんだ。
ドキュメンタリーの地平が開けた。(NIさん) ※すみません、★の部分はどうしても読みとれず。ご本人にも確認すると言っておきながら忘れています
 
●上映会して下さってありがとうございます。
観て良かったです。(でも、もう一度観ないと、良く分からないという感じ…)
トリン・T・ミンハ的世界・・・
良く考えたいです(無記名さん)

●映画としては やや難解でした。
映像と語りが連動しているようには思えず、ひたすら映像は感覚でとらえながら語りを必死で頭で理解しようと努めました。
社会的な側面と心情的な側面は合わさった、ちょっと経験したことのない映画でした。
全体としては ひどい衝撃を受けました。養子縁組がすすめられている社会背景はつかめませんが、日本軍が犯したこと米軍が犯し続けていること 韓国政府が強いているこれらの事は…
女も孤児も、社会のしくみの犠牲者である事実だけはしっかり見えてきました。(無記名さん)

●デンマークと韓国がこういう負のつながりがあったとはおどろき。映像作品として意欲的なのはわかるが、一回みただけでは予備知識がある程度あっても 何が真実なのかつかみにくい。
作品としてはこれで充分なのかしれないが。(KTさん)

●こういうテーマが存在していることすら知らなかった/気付いていなかった。この映画を紹介して下さったことに感謝します。(IYさん)

●大変興味深い内容でした。
国際養子縁組というシステムのこと、全く知らず
また、詐欺的な仕組みだったことなど 驚くばかり
映画のさいしょのうちは いろんな人の語りが連続するのがわかりにくかったのと 少し単調に感じられたのか、ちょっと眠くなったところもありました。
虎になる、の意味がよく分かりませんでしたが、何か格言的なものでもあるのでしょうか?
養子になって良かった、と思う人も、もしかしているんじゃ?と思いましたが、そういうのを言われるとメッセージが弱くなるのかしら。
非常に運動的な映画、とも感じました。80%ぐらいいい意味で。(NKさん)

●不勉強ということもあり、慰安婦問題や養子の問題についてはあまり知りませんでした。
しかし韓国ではまだ怒りを感じている人々がいて、だからこの映画をみたことを入口として、自分でも勉強してみようと思いました。(SKさん)

参加者の感想文(2011年7月上映会から)‐「女と孤児と虎」①

「12月さるくびとシネマ」でも上映予定の『女と孤児と虎』を、7月に観たお客さまの感想文です。

作品の内容にも触れていますが、たぶん、読んでから観ても大丈夫(笑)。

---以下転載---

◆かのう さん

上映お疲れ様でした。
テーマがいろいろとあった映画でしたね。
虎のお話はhttp://kimfang.exblog.jp/12677782/ の催しで聞きました。強いと言うよりはドジで愛嬌のある身近な動物だったようです。
どちらかと言うと人に騙されるおちょこちょいのダメなやつってところかな。
韓国で強さの象徴は「熊」ではないかな?と思います。(国の始祖は熊という神話があります。檀君神話)

私の一番印象に残ったのはやはり『私に求められているのは英語だけ』と言う孤児の言葉です。

養子に出しておきながら会いたい。
親として仕送りや権利を望むのはむしのよすぎる話。

子どもはルーツを知りたかったかもしれないが、韓国に帰国したら生みの親が望んでいたのは、子どもとしての義務。親を助け養う事を求められて困惑する。

韓国で『英語』が持つ意味は今やエリートへの道具の一つ。親の中で里子に出す我が子が『英語』の国へ行くと言うのがひとつの救いであり希望にもなっているのでは?

子どもは帰国してみて私に求められていたのは『英語』だけ?と感じるのはそんなところからきてる。

自分が子どもとして望まれるのではなく『道具?』のように売られ、そして求められ困惑する。
そんな辺りは普通に親子関係があり育った人には感じにくい部分ではないかしらね。

シェアリングで始めに、なんだかんだ言ってこれは親の問題でしょうと言いましたが、一般的にその辺りを従軍慰安婦の問題や洋公主の問題ととらえるのは第三者的で、今や本質は変わって来てると私は思ってます。

まぁ難民問題等をやってる人から言ったら、難民はなりたくてなるわけではなく社会的、国の問題だと言うのと同じ様なもんですね。

ロシアやフィリピーナの話が出てきましたが、彼女らはあの仕事を高収入で割のいい仕事ととらえているわけです。今や韓国の底辺にいる女達にとっても同じじゃないですか?強制され追いやられ仕方なく選んだ仕事ではないはずです。

極端に言えば汚れ仕事は他にもあるけれど、割のいい仕事の一つとして性産業に入ったのですよ。

だから映画ではその辺りの本質の変化も表現しようとしてたのかな?と。
従軍慰安婦→アメリカ軍の占領→社会的貧困→性産業へ流れていく女性の問題(これは一概に貧困の問題だけではないと思います)

まぁ今でも社会的貧困があるからこそ性産業へ女が流れると言う事はあるでしょうけれど、今の日本と同じように女子高生の憧れの職業がキャバクラ嬢なんてみたいに自己意識の乱れも大いにあると思いますよ。

結局はその中で置き去りにされ、自己の価値観も「生」すらも尊ばれず道具のようにやりとりされる孤児の憤り。
私はそこが一番見てて辛かった。

まぁ人によって自分のやって来た事で見る視点が変わる映画ですね。

ではでは。

« 2011年10月 | トップページ | 2012年1月 »